日本人なら誰もが知っている浦島太郎。実は地域によって様々なバリエーションがあるのだ。
今回はその地域性に富んだ浦島太郎をご紹介しよう。
その地で何があったのか、土地の浦島太郎に思いを馳せ、想像を巡らせてほしい。


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浦島太郎の原型、伝説など、基本事項についてはWikipediaをご覧いただくと良いかと思います。

一般的な浦島太郎

昔々、浦島太郎という若者が、海で子供たちにいじめられるカメを助ける。 「お礼に竜宮城へ招待する」と言われ、カメの背に乗って海の中へ。
竜宮城は大変綺麗なところで、美しい乙姫様が手厚くもてなしてくれた。たくさんのご馳走や魚たちの踊りを楽しんだ数日後、帰る際の土産に玉手箱をもらうが、 乙姫様曰く「絶対に開けてはいけない」とのこと。
地上に戻ると、ほんの数日の間に家はボロボロ、母も消え、辺りの風景は全く見覚えの無い物になっていた。 混乱した太郎は、絶対に開けてはいけないと言われた玉手箱を開けてしまう。すると白い煙が沸き立ち、太郎はあっという間に白髪の老人姿に。
なんと竜宮城に行ったほんの少しの間に、地上では800年の歳月が過ぎていたのだった。

竜宮への扉